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一度も植民地になったことがない日本 (講談社+α新書) [新書](Amazon.co.jp)
★★☆☆☆ 振込め詐欺の部分で「振込は相手が分らないが小切手は相手が分る」と読取れる部分は概ね疑問が残りますが 概ね正しい事が書かれているのだろうなぁ・・・と感じます。 また文章も比較的読みやすくそこそこ気持よく読めました。 しかしデュランさんの個人的付合いの中で「感じた事」をまとめたまでで数値的な根拠などは無いのであくまで「一例」として読み、この本の内容が全てのヨーロッパの人々に適用出来るかどうかは分りません。参考書にならない読物です。 私にはあまり印象に残らない本ですが豊かな読書時間を過す為の本としてゆるい本もまた良いのかなとも感じました。 善悪中毒 [単行本](Amazon.co.jp)
★★★☆☆ 内容 方向性に関しては前から私も思っていた事を文章化してくれた感じがする本で相当好き嫌いが激しくなる本だと思います。 善悪の根底とは何か、と言うよりも善悪って元々根拠が無いのですよと言う事柄をほどいて説明する本だと言えば良いのでしょうか、 私的な具体例を挙げれば大体の現代の戦争はお互いに相手を「悪」だと国民が支持しなければなりたちませんし・・・ ただ難点を言えば平和 平和と言う方向付けが強すぎてちとここら辺は安直な感を否めません。 中東戦争などの具体例を挙げれば私的にはもっと引込まれる本になると感じました。戦争関与国のそれぞれの視点から敵を見目で「悪」の解説をすれば有効かな・・・と テクノリテラシーとは何か (講談社選書メチエ) [単行本(ソフトカバー)](Amazon.co.jp)
★★★★★ 技術の詳細を書いてあると言うよりも技術の背景になる考え方などを知る事が出来る本です。 技術の詳細を書く本では無いので図面や数式は殆どでて来ないので幾分面白みには掛ける本ですし、重い内容 文章ですが結構すらすらと読める本であります。 いわゆる理想論を掲げる虚構の本ではなく、現実をしっかり直視し、現実の矛盾に苦しみながらも良くしなければと言う考えの元 感情的にならず理論的に解説している本です。 これだけの重い内容 文章でありながらすらすらと読める本を書ける文章力に脱帽 そして決して実際にその仕事を経験していないのに実際の仕事をしている人間を納得させることが出来る観察力 解説力に脱帽です。 久しぶりに読んで居る時に手が震えるほどの気持になった気がします。
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